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【学校の勉強が面白くない】と感じる理由と対処法

更新日:2月3日




こんにちは。


当ブログでは、皆さんの日常の勉強活動に役立つ様々な情報を案内しています。




本日のテーマ


学校の勉強が面白くないのはなぜ?

 →根本的な原因と対処法を紹介


INDEX

前書き  スマホアプリはなぜ面白いのか  ② 学校の勉強が面白くない"納得"の理由  ③ 面白くない授業の活用方法 まとめ



記事作成者




大学受験専門の個別指導塾

ライブラ京橋校担当|高石 司

趣味:吹奏楽鑑賞&演奏・動画編集


関西大手進学塾にて(なぜか)新卒一年目より新規開校校舎長を担当。運と上司に恵まれて、全54校舎(当時)でトップの校舎成長率を達成。エリア統括職を経て2018年に退職、翌年ライブラ京橋校を設立。

塾外での正しい勉強習慣を定着させる「精神的にラクに感じる学力の伸ばし方」に注力し、近畿圏の国公立大、関関同立や産近甲龍を中心に毎年多くの合格者を輩出。



 


          

前書き



身近にある面白いモノの一例として、スマホアプリを思い浮かべる人は多いでしょう。



ツイッター(現X)やインスタグラムといったSNSアプリ、YouTubeやTikTokといった動画アプリで"オススメの動画"などを眺めていると、平気で1~2時間くらい過ぎていますよね。



それに、毎月のようにリリースされる魅力的なゲームアプリもあります。



対して、多くの方が次のように感じた経験はありませんか?



「なんで学校の勉強って、こんなに楽しくないんだろう...」



本記事は、スマホアプリと学校の授業を比較することでその原因を解き明かし、後半では具体的な対処法を紹介します。



「授業のつまらなさ」という抽象的な概念を言語化して解きほぐすことで、皆さんの明日からの学校生活の景色をほんの少し変えてみよう、という試みです。




 

① スマホアプリはなぜ面白いのか




結論から言えば「ユーザーに面白いと感じさせるための膨大な知恵と工夫が凝らされているから」です。



...何を当たり前のことを言ってるの?と思われるかもしれませんが、これ以上の理由はありません。せっかくなので少し掘り下げてみましょう。



なんと言っても、皆さんが知っているような有名アプリやゲームの開発者たちは、いわば「人を楽しませるプロフェッショナル」です。



サービス利用者である皆さんをいかに楽しませるか日々試行錯誤することが、彼らにとっての「仕事そのもの」なのですね。



よくあるソーシャルゲーム(ソシャゲ)の運営を例に考えてみましょう。



◯例1. 新ステージやアイテムを定期的に追加

   →成長速度を調整、早々に飽きさせない

◯例2. 強力かつ魅力的な新キャラを順次実装

   →獲得意欲の増加、SNS等話題性の促進

◯例3. ログインボーナスや期間限定イベント

   →毎日続けないと損、という認知の強化



このように、プレイヤーにとって「毎日プレイするのが当たり前となる環境」をとても丁寧に設計しているのが分かります。



SNSサービスにおいても同様で、ホーム画面のデザインや操作性がたびたび変更されるのは、皆さんがアプリをより使いやすくするための積極的な工夫、改善アクションなのです。




アプリ開発者の"目論み"



スマホアプリの開発者は365日、あなたを楽しませる努力を惜しみません。



その理由は実に単純明快で、彼らにとって事業成功の絶対条件が「あなたをより一層楽しませ続ける(=アプリを利用させる)こと」だからです。



というのも、ほとんどのアプリ運営会社のビジネスモデルは、アプリ内課金の有無に関わらず、皆さんがアプリを利用すればするほど大きな利益を生む仕組みになっています。



インスタグラムやTikTok、ツイッター等を有料プランで利用している人はほとんどいないと思いますが、それでもこれらの会社が圧倒的に儲かっている・成功しているのは、莫大な広告収入やアプリユーザーの利用履歴など個人情報に基づくマーケティング事業を展開しているからです。



対人型のソーシャルゲーム等においても同様で、多くの無課金・微課金ユーザーがいるからこそ、重課金ユーザーが他プレーヤーに対して優越感を覚えやすくなるため、結果的にサービスの継続につながっています。



一方で、巨額を投じて製作されたアプリがコケてしまうと会社経営が大きく傾いてしまい、企業買収やリストラ...あるいは会社そのものが倒産することもあります。



自社アプリの面白さを追求することは、彼らの生活や職業キャリアと直結しているのです。



私たちの多くは自らの意思でスマホアプリを起動し、各コンテンツを楽しんでいると感じていますが、実際はそうではないとも言えます。



皆さんの生活習慣の大部分が、サービスの開発者にとって都合のいい方向へと誘導されている側面があるという点も頭に入れておくべきでしょう。



大切なのは、皆さんが「ほぼ無意識に」スマホに手を伸ばそうとしたその瞬間、アプリ開発者の思惑どおり、術中にハマっているのだと自覚する習慣を持つことです。



ちょっと暇な時間にふとスマホを取り出して、ほぼ無意識でツイッターやインスタを開いていること、ありませんか?(ちなみに筆者はしょっちゅうあります)



面白いモノを作るプロが作った

超面白いコンテンツを、

いつでも無料(または定額)で利用できる。



以上が、皆さんがスマホアプリにハマってしまう「納得の理由」です。




 

② 学校の授業が面白くない"納得"の理由



先ほど述べた考えを踏まえると、総じて学校の授業というものは「皆さんを楽しませることを主とした目的で作られていない」というシンプルな対比構造が見えてきます。



たとえば、皆さんの手元にある歴史の教科書を思い出してみてください。



読んでいてワクワクしますか?しませんよね? 少なくとも中高生当時の筆者は全然ワクワクしませんでした。



しかし少し掘り下げてみると、歴史の内容(コンテンツ)は本来「私たちがワクワクする要素の塊」であることが見えてきます。



全世界を舞台とする壮大なストーリー、時代や地域を超えた数々の伏線の回収劇、さらに国家間の心理戦や巨大な陰謀と戦略が交錯する、いわばスケールがデカい大河ドラマ



歴史の授業とは即ち、私たちの現実世界につながる"数千年規模の超展開"の名場面だけを切り抜いた、壮大なドキュメンタリーなのです。



普通に考えてこれが面白くないわけがない......はずなのですが、実際は全っ然面白くありませんよね。※個人の感想です



オフィシャルガイドブックである"教科書"は無味乾燥な文章で埋め尽くされていますし、その内容も「当時の出来事とその経緯の羅列」がほとんどです。



それに、歴史に対する興味・関心のきっかけにつながりそうな別冊の資料集も、残念ながら実際の授業で使用されることはほとんどありません。

(使った方が絶対おもしろいのに。。)



これらの結果、重要語句と年号の暗記作業が歴史学習の大部分を占めることになり、今や多くの人にとって「歴史=テストの前に年表や用語集をひたすら覚える教科」として共通認知されることになりました。



今回はたまたま「歴史」を引き合いに出しましたが、他の教科においても大なり小なり似たような認知処理が展開されていると言えそうです。





どうして"こうなる"のか?



これにはシンプルかつ"宿命的"な理由があります。



「国際情勢等に十分配慮しつつ、現時点で"客観的・学問的に正しい"とされる出来事や法則を簡潔にまとめたモノ」



それが、皆さんが日々悪戦苦闘している全ての科目に共通した「検定教科書」の正体だからです。



早い話が「内容を勝手に面白おかしく盛っちゃダメだよ」ってこと。



織田信長や沖田総司を美少女にしていいのも、三日月宗近や和泉守兼定を勝手に擬人化していいのも、諸葛亮孔明が空飛んでビームを打っていいのも、全て教科書の外だけです。

(↑元ネタが大体分かってしまった人はSNSやゲームのしすぎです。猛省しましょう)



学校の教科書はスマホアプリやゲームのように皆さんに魅力を感じさせ、積極的な利用継続を促す目的で作られたものではないのですね



言ってみれば"最初から味のしないガム"みたいなものです。



娯楽媒体が少なかった"一昔前"なら、それでもまだギリギリ楽しめたかもしれませんが、情報娯楽コンテンツに溢れた現代社会に生きる皆さんにとっては全然物足りないでしょう。



そんなものよりはるかに美味しくて、しかも無限に湧いて出てくる"コンテンツ"にスマホ一台で簡単にアクセスできるのですから。



結果、特に何の味もしない食材(教科書)を元にした学校の授業に対してモチベーションが上がらないのもやはり、当然のことなのです。





つまらなさの"唯一の解消法"




「指導担当する教師が、教科書に"ストーリー性"を与える」



学校教科書がコンテンツとして本来持つ面白さを取り戻すには、この方法しかありません。



多くの人はあとになって納得感が得られる物語展開が大好きです。



マンガや映画ドラマの終盤の展開で「ここのフラグ回収がやばい!」なんてよく言いますが、まさにその感情です。



日々の学習体験にもおいても、各テーマのつながりを発見し意識させるという観点で「フラグ回収」という発想を大いに活用することができます。



もし「学校の勉強はつまらないけど、何かしら好きな科目はある」という方がいたら、少し振り返ってみてください。



歴史に限らず、数学でも英語でもこれまで出会った先生の中に「臨場感とストーリー性あふれる、フラグ回収が上手い授業」を実践できた方がいたのではないでしょうか?





つまらなさを"加速"させる要因




しかし当然のことですが、学校の先生は「担当生徒を楽しませるプロフェッショナル」ではありません。



彼らはあくまで「文部科学省が指定する学習指導要領に基づいた授業を一定の品質で提供する」ことに関するプロフェッショナルです。



学校教員の業務負担の増加が社会問題になっている昨今の情勢を踏まえると、生徒の学習体験を向上させるための研修プログラム等が実施される見込みはあまり高くないでしょう。



さらにもう一つの"大きな要因"は、皆さんが日々の授業を楽しめているかどうかは、学校教員の人事的評価にはほとんど影響しないという点です。



「サービス利用者(=生徒)の満足度を高める」いう要素が業務の評価軸に存在しない以上、結果的に仕事としての優先順位は自ずと下がるわけです





学校の授業が"楽しくなる"条件




以上のことから、学校の授業が楽しくなる条件が導き出されます。



教育者として就業意識が高く

さらにサービス精神も旺盛で

体力と気力のある担当教員と

偶然出会えるかどうか



......です。



少々粗雑な言い方が許されるなら、まさに「教員ガチャ」。



一発で"SSレア"が引けた人は多分放っておいても勉強が楽しくなるのでしょうが、実際の排出率はそれほど高くありません。

(体感だと10%あるかどうかくらい......)



ソシャゲのようにリセマラして自分と相性の良い教師が出るまでやり直す......なんてことが

できれば良いのですが、当然そうもいきません。



ここまでをまとめると、学校の勉強が面白くない原因は、第一に「面白さを排除した

検定教科書の仕様および授業構成」にあるようです。



さらに、そのツマラナイ教科書を基にして「人を楽しませるプロフェッショナルではない人間が授業する」ため、それなりの高確率で面白くないサービス(授業)が生まれてしまうというカラクリです。





対策を検討しよう




そうは言っても、ツマラナイからといって学校の授業時間を疎かにするのは決してオススメしません



ざっくり計算すると、皆さんが1年間で過ごすことになる学校の授業時間は「一日6時間 × 週5日 × 大体40週前後 ≒ 1200時間(+補講等)」にのぼります。



授業時間の過ごし方次第で受験学年を迎えた時点で挽回困難なレベルの実力差がついてしまうのは火を見るより明らかです。



毎日の授業がつまらない原因はどうあれ、あとになって負担を強いられることになるのは皆さんなのです。 何かこう、理不尽というか、悔しくないですか?



そんなわけで、大変お待たせしました。本記事の「メインのテーマ」を扱います。




 

③ 面白くない授業の活用方法



学校の授業のような「集団講義形式のコンテンツ」をうまく利用する方法はいくつかありますが、なかでも今回は"費用対効果の面からみて最高効率の方法"を紹介します。





つまらない授業は"復習の時間"にしよう




具体的には「反転学習」という手法で、新出単元の基礎事項をあらかじめ身につけておく学習スタイルの習慣化を目指します。



もちろん事前の予習段階でカンペキに習得しておく必要はなく、各単元の導入部のイメージ理解と数問程度の基礎演習のみでOKです



一見なんの変哲もない予習習慣に感じられますが、このような最低限の事前知識の有無が、講義形式の授業を利用する際には天と地ほどの学習理解の差を生むことになります



事前に授業内容の概要を把握しておくことで、先ほど解説した「フラグ回収」の法則が生きてくるわけですね。





最適な予習方法とは



映像授業を活用するのが、時間効率的に最もオススメです



月額定額制のスタディサプリは良質な授業コンテンツが揃っていますし、学習塾専用のコンテンツであれば当塾で採用しているベリタス・アカデミーが非常に使い心地が良くてオススメです。



「それって学校の授業と同じでつまらないんじゃ......?」と想像した方もいるかもしれませんが、幸いなことに全く違います



映像授業を担当している講師陣の多くは、紛れもなく受講生を楽しませつつ指導するプロフェッショナルです。



なんせ、彼らは学校の先生と違って授業がわかりやすく・かつ面白くなければ、あっという間に失業してしまいます



アプリ開発者たちと同様、サービスの質が自身の生活と直結している分、授業のクオリティにおいて「圧倒的な差がある」と言って差し支えないでしょう。



実際、「中学のころ通っていた塾の先生は厳しかったけど、授業はとても分かりやすくて結構楽しかった!」という声をよく聞きます。皆さんはどうですか?



ちなみに「映像授業を一度試してみたことがあるけど、眠くなってしまい自分には合わなかったんです......」という人は、ぜひこちらの解説動画(YouTube)をご覧ください。




(※当記事読了後に視聴したい方は、この記事の末尾にも同様のリンクがあります)






映像授業の超シンプルな活用方法



解説動画を再生して各単元のイメージと要点を把握し、付随の例題演習を数問こなす。



たった、これだけです。



特に新しい単元の導入部などは歴然で、学校であれば先生の説明を1〜2時間かけて延々と聞かされがちですが、映像授業なら30〜40分程度で、しかも例題演習までセットで終えられます



先ほど紹介した動画(映像授業だと眠くなるやつ)の中でも述べているとおり、紛れもなく現代における最強のサポートアイテムです。






具体例な活用事例



たとえば当塾で採用している映像授業コンテンツ「ベリタス・アカデミー」の場合、一人ひとりの志望校や達成目標に合わせて全ての受験科目を短時間で予習・復習が可能です。



高校1、2年生で、数学Ⅰの「二次関数」で苦戦した(している)人は少なくないでしょう。筆者も当時かなり苦労した記憶があります。



学校の授業では大体2ヶ月程度で終わる分野ですが、学習範囲が広くて予習はおろかテスト前に復習するだけでもなかなか大変です。



ここで反転学習の登場です。ベリタスの「数学α講座ⅠA」を毎日30分ずつ視聴することでわずか25日間(※)で定期テスト対策と入試基礎レベルの演習が楽勝で終えられます


(※) 等倍再生時の視聴終了時間を参考にしています。当塾のオススメは1.4〜1.7倍速再生なので、実際に要する期間はもっと少なくすむことも。



学校の授業を全て「復習モード」で受講できるようになれば、授業時間中に課題ワーク(4STEPやサクシード等)の演習を進めることも十分可能です



定期テスト前に試験範囲のワークを"解説冊子を傍に開いてひたすら写し続ける"日々とはおさらばできます。



「家に帰ってから毎日30分かぁ......私には続かなさそう」と感じたそこのアナタ!


塾外での勉強習慣作りにコミットする当塾と相性がいいかもしれませんので、当塾の映像授業と個別指導の無料体験をぜひご検討ください(宣伝)








活用時の注意点



映像授業を用いた反転学習を長続きさせるコツは「はじめは1〜2科目に絞って実施すること」です。



映像授業は確かに強力なアイテムですが、ドラクエの装備品のように「身につけた途端、いきなり攻撃力が上がる」ような類のものではありません



どんなに便利な道具でも、十分な効果を発揮するまで継続できなければ無価値です。



特に、現時点で日常的な予習・復習の習慣がついていない人であればかならず「1科目」に絞ってスタートしましょう。



しばらく様子を見て、反転学習の効果がある程度実感できるようになってから他科目へと拡大させていくのがオススメです。





その他の予習方法について



ちなみに反転学習とは異なりますが「自分で教科書や参考書を先読みしていく」という王道の予習アプローチもあるといえばあります



しかし独力のみによる新単元の導入理解は学習者本人の負担が大きく、何より予習そのものにかなりの時間を要してしまいがちです



そうなると予習そのものの負担がつまらない授業を受ける労力を上回ってしまい、結果的に予習習慣を断念してしまうリスクが一気に跳ね上がります。



個人的には、紙媒体による自力での予習は"そもそも勉強自体を楽しめる人向け"だと考えています。





授業時間の活用方法について



先ほど数学Ⅰの例示のなかでもお話したように、学校指定(なければ市販の)問題集を机上に置いて、授業内容と並行して同じ単元の問題を解くことを推奨します。



先生が説明している内容を補完しながら予習内容のアウトプットを並行できるので、時間あたりの勉強効率が飛躍的に向上するでしょう。



「この先生、相変わらず回りくどい説明の仕方してんなぁ...あ、でも今のとこは映像の授業と言い回しが違ったぞ?やっぱ両方聞くときちんと意味が分かるなぁ。」



上記のように、次第に慣れてくると原作マンガを知っている実写化映画を見ているような感覚で学校の授業を活用できるようになるでしょう。



原作のストーリー展開をある程度知っているからこそ、実写版のオリジナル展開(大体スベってるヤツ)を少しハラハラしながら視聴できるくらいになれば完璧ですね。



いかがでしょう、学校課題以外の予習習慣を身につけるのも、案外悪くなさそうに見えてきませんか?






塾のサポートはあったほうがいい?



記事の途中でも触れたように、勉強習慣を今後確実に身につけたいのであれば、学習塾を活用するのは有力な手段だと言えます。



塾の「一番良い通いどき」は、皆さん自身が「塾のサポートがあった方が助かるなぁ〜」と感じた瞬間だというのが私個人の考えです。



だからといって、サポートが必要な状況が迫ってから近隣の塾を探し始めるのはオススメできません。



「早く決めなきゃ...!!」という焦りから、皆さんの本来のニーズと合わない学習塾を選んでしまうリスクが高まることになるでしょう。



ただ単に友人が通っている、電車の広告やテレビCMで見たことがある、校門前で消しゴムを配ってた...等で候補先を限定してしまうのも良くないですね。



そこで、時間的・メンタル的に割と余裕のあるうちに、近所のいくつかの塾に問い合わせて、実際に無料学習相談を受けてみることをオススメします。



「なんかここ良さそうだな〜」と感じた学習塾があれば事前にマークしておくことで、半年後・一年後に再度問い合わせた際にスムーズに話が進みます。



大阪府にお住まいの方であれば、当塾(ライブラ京橋校)までお声掛けいただければ幸いです。(宣伝再び)






実際にお調べいただくとわかりますが、学習塾によってサービスの内容や指導方針は大きく異なります。



自分のタイプに合っていそうな学習環境を、なるべくスケジュールに余裕を持ってお探しください。



この記事をお読みいただいた皆さんが、それぞれの学校の授業をうまく活用して、充実した高校生活を過ごせるよう心から応援しています。




 

まとめ




できることなら、ずっと"面白いモノ"だけに囲まれて過ごしたいですよね。



しかし前半パートで解説したように、「簡単に手に入る面白いモノ」の大半は、皆さん自身の利益のために設計されたものではありません。



面白いサービスを作り出すプロ集団が、皆さんのお金や時間、個人情報等を集めるために開発した、極めて巧妙な商業システムの集合体です。



代わって、今の皆さんにとって「将来の役に立つモノ」というのは、一見面白みがなさそうに見えるかもしれません。 (なんせ味のしないガムですからね...)



ですが教科書や授業に対する見方や付き合い方を少し変えるだけで、今までの勉強に対する気怠さや嫌悪感から解放されて、いくらか前向きな学校生活が過ごせるようになるかもしれませんね。



 

「思い通りに成績が伸びると、勉強は楽しくなる。」



当塾(ライブラ京橋校)が掲げる指導ポリシーです。



▶︎ 第一志望に現役合格したいが、何からすればいいか分からない

▶︎ 大学に進みたいと思ってはいるが、なかなか目標が定まらない

▶︎ 部活やアルバイトで忙しいので、なるべく勉強効率を高めたい



上記のような悩みをお持ちの方は、お気軽にご相談ください。当ブログの中の人が、皆さんの日々の勉強の最適化をお手伝いします。




またYouTubeチャンネルを開設していますので、本記事が面白かったという方は是非ご覧ください。



※記事中で紹介しておりました動画のリンクはこちら



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